よくある質問とその答えについて


ペットが亡くなってから火葬するまでにやっておくべきことはありますか?


1. 遺体の冷却

 亡くなってから遺体の腐敗が始まりますので、少しでもその進行を遅らせるためによく冷やしてあげることが必要です。保冷剤および箱を使って、体全体を冷やしてください。

 

2. 詰め物

 鼻、のどの奥、肛門、陰部から死亡後体液が漏れるのを防ぐために、詰め物をしてあげましょう。もし難しいようでしたら下にペットシーツ等を敷いておくだけでも結構です。

 

3. 関係各所への連絡

 ワンちゃんの場合、狂犬病注射を過去に受けたことがあれば、市役所へ死亡届の提出が必要です。オンラインでの申請、あるいは市役所で書類を提出する形になります。飼主様ご自身で提出されても結構ですし、当施設で代わりに提出することもできます(費用無料)。動物種に関わらず、かかりつけの動物病院がある場合には亡くなった旨伝えておくと今後のお知らせ等が届かずに済みます。

富士宮市のオンライン申請 https://logoform.jp/form/GgrE/petdog 

富士市のオンライン申請 https://logoform.jp/form/5KXT/47611



返骨、納骨、散骨、皆さんはどのようにされていますか?


飼い主様によってさまざまですが、当施設では返骨をご希望される方が一番多く、次に散骨、納骨の順となっております。



お骨が上がるまでの時間はどれくらいでしょうか?


お別れ後、お骨拾いができるまでの時間は動物の大きさにもよりますが最低2時間程度頂いております。

お骨が上がるまではホールでお待ちいただくか、一旦お帰りいただいて再度いらして頂くようにお願いしています。



野生動物が亡くなっていたのですがどうすれば良いですか?


亡くなっていた場所により対応が異なります。道路であれば管理者(国道は国交省富士国道事務所、県道は県富士土木事務所、市道は富士宮市役所)へ連絡してください。自宅敷地内であれば土地建物の管理者が対応することになっています。具体的にはリンク先(富士宮市、野生鳥獣に関して)を参考にして下さい。当施設で葬儀をしていただくこともできます(費用はかかります)。



クレジットカードは使えますか?


JCB、VISA、MASTER、アメックス、ダイナース、ディスカバーが使用可能です。(一括払いのみ。)



ペットの遺体と一緒に身の回りの物を火に入れることはできますか?

 

手紙や写真などの紙類、生花、フードやおやつは入れていただいても大丈夫です。

ベッドや毛布等の燃え難い布製品、燃えない金属、ダイオキシン等の問題があるプラスチック製品はご遠慮下さい。



持参する必要のあるものは何ですか?

 

基本的には、ご遺体の他には何もお持ちいただかなくて大丈夫です。骨壺および塔婆はこちらでご用意します。狂犬病の登録抹消をご希望の場合には愛犬手帳をお持ちください(市役所やかかりつけの動物病院で行っていただいても大丈夫です)。